カテゴリー「 インテリアコーディネーター関係のこと 」の記事

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こんにちは、HIPS事務局です。

 

 

みなさんご存知の通り、

今や空前のリノベーションブーム。

 

業種の垣根を越えて、

多くの企業が参入してきています。

 

 

すでに都市部の優良中古物件などは、

業者による争奪戦が繰り広げらるなど、

まだまだブームは消えそうにありません。

 

 

 

2019年、ブームはさらに追い風!

~初心者・未経験者のための~

ゼロから始めるマンションリノベーション講座

 

日程:2019年2月13日(水)10:00~17:00

会場:HIPS東京校(東京都新宿区西新宿7-16-6)

費用:21,600円(税込)

 

講座の詳細・お申し込みはこちらにお願いします↓

http://www.hips-school.jp/course/business/c_bu_mansion_renovation.html

 

 

 

中古マンションのリノベーションでは、

基本的に構造躯体はそのままなので、

建築士資格は必要なく、

 

とくにインテリアコーディネーターにとって

もっとも腕の振るい甲斐のある業務といえます。

 

 

しかし、この中古マンションのリノベーション、

未経験者がいきなり参入してきて

無事に務まるほど甘くはありません。

 

 

 

この講座でお伝えする内容は以下のとおりです。

 

◯なぜ中古マンションのリノベーションは失敗が多いのか

◯これを知っていなければプランもデザインもできない 

◯マンション特有の決まりごと…区分所有法と管理規約

◯床・壁・天井の構造は、建てられた年代によって違う?

◯これだけは避けたい…「遮音トラブル」を防ぐ方法

◯水回りはPSからどれくらい離しても大丈夫なのか?

◯キッチンの位置は排気をどう抜くかで決まる

◯リノベーションの成功例と失敗例を知る

 

 

お客さんの夢を叶えてあげたい、

斬新なデザインで付加価値の高い商品へと

生まれ変わらせたいと思っても、

 

 

そのマンションの構造や、法的規制、

管理規約にのっとった施工方法、

 

給排水や電気設備などに関する知識などを

総合的に持ち合わせていなければ、

プランひとつ立てることはできません。

 

 

しかし、現在リノベーション業界は大変忙しく、

こういった点をていねいに教えてもらえるような

状況ではありません。

 

 

この講座では、初心者や未経験者が

リノベーション業界に入っても困らないように、

知っておくべき基本的な知識とノウハウをお伝えします。

 

 

この1日で学んだ内容を身につけることで、

先輩社員に手取り足取り教えてもらわなくても、

すぐに現場で役にたつ人材として活躍することができます。

 

 

自信を持ってリノベーションをやっていくために、

ぜひこの講座をお役立ていただければ幸いです。

 

 

2019年、ブームはさらに追い風!

~初心者・未経験者のための~

ゼロから始めるマンションリノベーション講座

 

日程:2019年2月13日(水)

   10:00~17:00

会場:HIPS東京校

   東京都新宿区西新宿7-16-6

費用:21,600円(税込)

 

講座の詳細・お申し込みはこちらにお願いします↓

http://www.hips-school.jp/course/business/c_bu_mansion_renovation.html

 

 

 


こんにちは。

インテリアコーディネーターの2次試験が終わり、

どことなく燃え尽きた感のある

教材制作・講師担当の山路です。

(本日は新刊をご案内します)

 

今年ご受験された方は本当にお疲れさまでした。

よい年末をお迎えください!!

 

一方で、来年ご受験予定の方は

いつ学習をスタートさせるか

を考え始める時期に入りました。

 

HIPSでは、すでに来年度試験に

向けた講座をご用意し、コチラ↓↓↓

http://www.hips-school.jp/course/ic/c_ic_u_collection31.html

毎日お申込みをいただいています。

 

できるだけ早くスタートすることは

合格率アップにとても有効ですよ。

 

ただ、まだ時期が時期ですので

本格的なスタートはちょっと…

何から手を付ければいいのか…

と、思われる方も多いでしょう。

 

 

そんな方にぴったりの本があります!

(前置きが長くてすみません!)

 それが、

『インテリアコーディネーター1次試験 一問一答徹底研究 第5版』です!

定価1,800円+税

12月14日(金)発売!(kindle版も発売中)

IC1次一問一答第5版

 

この本では、

試験では何が問われるのか

それを掴みやすいよう、問題数は

たっぷり500問を収録しています。

 

問題は「一問一答」形式ですので、

スキマ時間などを使って、少しずつ

この試験に慣れることができます。

サイズはコンパクトな四六判です。

 

また、問題を解く前には

「ポイントチェック」のページで

要点を一足先に学習できます!

 

第5版では、新傾向への対応は勿論、

専門用語のふりがなを大幅に追加し、

初学者でも読みやすくなっています。

 

その他、

新傾向の問題なのか

定番問題なのかが一目で分かり、

 

付属の赤シートで赤文字を隠すことで

“うろ覚え”を無くす教材として

試験直前期までご活用いただけます。

 

来年の合格に是非お役立てください。

 

当社書籍取扱書店のご確認はコチラから↓↓↓

http://www.lic-book.jp/html/book/ibos_shotenlist.html

Amazonからのご購入はコチラが近道です↓↓↓

https://www.amazon.co.jp/インテリアコーディネーター1次試験-一問一答徹底研究-第5版


インテリアコーディネーターの

2次試験を受験された皆様、

お疲れさまでした!!!

講師・教材制作担当の山路です。

試験の手ごたえはいかがですか?

 

ハウジングエージェンシー/HIPSでは

試験の模範解答を差し上げています。

模範解答のお申込みはコチラ↓↓↓

https://www.housing-a.co.jp/html/preentry/index_ic02.html

 

なお、模範解答の発送は

来年1月上旬を予定しておりますので

今しばらくお待ちください。

 

 

『そんなに待てない!』

 

…ですよね。

そこで、本日は

模範解答に先立ちまして、

今回の試験の特徴、ポイントをお伝えいたします。

《ご注意》

このブログには個人的な所感も

含まれています。また勿論、

実際の合否は正式な通知が

届かなければ分かりません。

皆様が不安な気持ちになることは

本意ではありませんので、

「合格通知をただ待ちたい」方は、

ここでページを閉じてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.図面の数が少ない

今回の2次試験の特徴その1です。

論文は例年通りでしたが、

図面の解答欄は3つと少なめでした。

 

出題図面の近い昨年と比べると、

解答欄で1つ、図面で2つ分、

少なくなっています。

(昨年が多かったともいえますが)

 

昨年は「とにかく手を速く動かす」

年でしたが、今年の採点ポイントは

少し変わっている気がします。

 

 

2.寸法・位置の指定が多い

図面の数が少ない代わりに、

家具の寸法や、ゾーニングが

ほぼ全て指定されていました。

 

これが例年通りなら、

家具の奥行きは用途から考え、

ゾーニングも例えば

「リビングは陽当りの良い南かな」

などと、自分で考えて計画します。

 

実際の解答も例年色々とパターンが

分かれますが、今年は全受験者が

ほぼ同じプランニングになります。

※詳細は模範解答でご確認ください。

 

 

以上2点が、今回の大きな特徴です。

 

出題内容に関わらず、

「全図面を仕上げる」ことが最も重要

であることは変わりませんが、

今回はそれが比較的簡単になるため、

「丁寧・正確さ、見栄え」

より重視される可能性があります。

 

 

ですが、それがどの程度かは

今はまだ分かりません。

 

ただ一つ気になるのは、今年…

「解答用紙が例年より格段に白い」

のです。(例年はクリーム色)

 

持ち込める色数が増えたり、

何かと表現技法の重要性が

高まったかに見えた今回でしたが、

白い紙もその一環かもしれません。

 

 

その他、

問題にある条件の無視については、

1.指定された4つのコーナーを

間違えた方角に配置する。

2.畳コーナーを壁で区画する。

3.BーB断面図の左右を逆に

描いている。などが、

比較的大きな減点となりそうです。

 

 

論文は、正統派の出題で、

例年通りの対策が出来ていれば

取り組める難易度だと思います。

 

 

以上が、大まかではありますが、

今回の試験の特徴、ポイントです。

 

余談ですが、

今年実施した2次の模擬試験では、

「アイソメ・パースの出題がない」

「折りたたみ式の扉」「スツール」

「天井までの収納」「オーク材」

などが共通しており、

模試を受けた方が少しでも有利に

描くことができていれば幸いです。

 

模範解答のお申込みはコチラ↓↓↓

https://www.housing-a.co.jp/html/preentry/index_ic02.html


 

こんにちは、HIPS事務局です。

 

 

12月2日の二次試験まで、あと5日となりました。

 

 

今年一次試験から受験された方にとっては、

本当にあっという間にこの日がきてしまったという

感覚ではないでしょうか?

 

 

先日、東京・大阪・名古屋で実施した

直前1日集中講座にも

たくさんの方にご参加いただきました。

 

 

試験形式で予想問題に

取り組んでいただきましたので、

 

時間配分やプランニングのポイントなど、

これまでの練習の成果を確認できた方が

多かったことと思います。

 

 

しかし、

「まだプランをうまくまとめることができない」

「まだ時間内に完成させることができない」

「まだ論文がうまく書ける自信がない」

 

など、今も不安な気持ちでいっぱいという方も

多いかもしれません。

 

 

ひとつだけ申し上げますと、

試験を1週間前に控えたこの時期に、

不安な気持ちがないという方は

ほとんどいません。

 

 

そして、「うまくまとめる」のではなく、

「とにかくまとめる」ことを考えてください。

 

 

減点されない図面を描こうと思うと、

 

「こんなプランじゃダメだ」と

焦ってしまって手が動かなくなってしまいます。

 

 

「減点上等!ギリギリで合格してやる!」

 

と開き直って、とにかく何が何でも

描ききることを目標にすること。

 

 

描いてる途中で何か条件違反に気づいても、

描き直している時間はないと思ったら、

もう無視して完成させることを目指す。

 

 

どんなに無茶苦茶な図面だとしても、

とにかくゴールテープさえ切ってしまえば

あとはもう天に祈るだけです。

 

 

プランをまとめる力や早さは、

短期間で身につけることは難しいかもしれません。

 

 

しかし、描く速さは練習すれば

誰でも確実に身につけることができます。

 

 

まだ5日あります。

 

 

問題集や課題の解答例を

写すだけの練習でもやる意味はありますよ。

 

 

あきらめなければ、夢は必ず叶います。

 

 

あなたの合格をお祈りしています。

 

 

 


こんにちは、HIPS事務局です。

 

 

建築士試験やインテリアプランナー試験、

マンションリフォームマネジャー試験など、

 

インテリアコーディネーター試験のように

2次試験で図面作成を行うものが

いくつかあります。

 

 

実は、インテリアコーディネーター試験と

他の試験では、ある大きな違いがあることを

ご存知でしょうか?

 

 

インテリアコーディネーター以外の試験では、

図面作成において事前に以下のものが公表されます。

 

・課題テーマ

・要求図面

 

つまり、どんな内容が出題されるのか、

どの図面を作成しなければいけないのかが、

事前にわかる形になっています。

 

 

ところがインテリアコーディネーターはというと、

内容も要求図面も事前には一切公表されず、

試験当日、問題用紙が配られてはじめて

知ることになるのです。

 

 

正直、受験生にとっては負担の大きい試験です。

 

ただでさえ試験までの期間が短い中で、

試験に出ない図面まで練習しておかなければならない。

 

また、ここ5年間の出題テーマは

どうなっているかというと、

 

 

2017年 一人暮らしの高齢女性のワンルームマンション

2016年 姉妹の成長を考慮した子ども部屋

2015年 お菓子づくりを楽しむLDK

2014年 企業の研修施設の休息スペース

2013年 高齢夫婦のLDK+和室+バルコニー

 

 

というように、毎年まったく違うテーマとなっているので、

もはや予想することなど不可能です。

 

つまり、テーマも要求図面もヤマは張れない。

 

しかし、条件はみんな一緒です。

 

そういうもんだと割り切って、

何が出されても大丈夫なように、

ずべての図面をバランスよく練習しましょう。

 

 

12月2日の2次試験日まであと17日。

 

試験日までまともに時間が取れる日も

だいぶ少なくなってきたのではないでしょうか。

 

ここからは1日1日がとても大事になってきます。

 

「あの時、もっとやっておけばよかった」

と後悔することのないように、

 

とにかく、今できることに集中してくださいね。