カテゴリー「 インテリアコーディネーター関係のこと 」の記事

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こんにちは。

昨日からそわそわしている

出版事業部の山路です。

 

とうとうこの時がやってきました!

 

インテリアコーディネーター(以下「IC」と略)試験の合否通知が発送され、

それを手にされた皆様から、

今まさに続々と喜びのお声を頂いています!

 

私にとっても、受講生の方や、

弊社発行書籍をご利用いただいた方の

合格」が何よりの喜びです。

合格を手にされた皆様、

本当に、本当におめでとうございます!!桜

 

 

もう…、胸がいっぱいで…

ブログどころではないです正直…

 

 

が、しかし…

いえ、むしろ、

このタイミングだからこそ!

 

今回は、合格された皆様に向けて、

次なる資格「福祉住環境コーディネーター2級(以下「福祉2級」と略)」をご紹介させていただきます。

福祉イメージ

 

実は、福祉2級は、

IC取得者であれば

比較的かんたんに合格できる

という点でも、オススメの資格なのです。

 

実際に私もIC資格を取得した後、

その次の夏の試験で福祉2級を取得しました。

 

これには理由が2つあります。

1つは、

ICで習慣づいた学習リズムを

忘れないうちに次に繋げるため。

 

もう1つは、

ICと福祉2級の出題範囲が

重なるとを知っていたからです。

 

例えば下の問題を見てください。

最新の試験(第39回)からです。

ICと重なる範囲

 

どうでしょう。

ICで覚えた範囲で解けますよね。

 

実は福祉2級の出題範囲の4分の1

ICの分野と重なっています。

(公式テキスト第1~6章計390ページのうち、建築分野の第5章106ページ分が相当します)

 

この範囲であれば、

たとえ初耳のキーワードがあっても

下地となる知識があるため理解が容易です。

 

ですので、ゼロから学習を始めるより

単純に4分の1

学習時間を短縮できます。

(そもそもICの全学習範囲と比べると、福祉2級の方が断然少ないです)

 

 

また、それだけではなく、

読むだけで何となく答えがわかる

問題も一定数含まれています。

以下がその例です。

記述の正誤が問われています。

読めば答えがわかる

 

すべて」は言い過ぎですよね。

よって、この記述は誤りです。

 

こういった見破り方も、ICの

「不適当なものを2つ選ぶ問題」で

慣れている分、有利です。

この試験は問題の文章が長いためか

よく読めば違和感に気付く記述が

多い傾向にあります。

 

そして、何といっても

この試験の最大の特徴は

公式テキストからそのまま出る

問題が多いことです。

 

例えば下の問題。

公式テキストの記述と

実際の問題文を比較してみますと…

ICと範囲重なる

 

第1問めのア-①からもうこの通り。

赤字部分が完全に一致しています。

 

つまり、公式テキストをよく読めば

恐るるに足らず!です。

 

そこで!弊社の対策書籍通信講座

この点を特に重視し、

徹底的に公式テキストに対応するよう

作成しています。

 

…強引に宣伝を行いました。

 

来週、2月23日(金)より!

福祉住環境コーディネーター検定試験

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最短合格のお供に是非!


こんにちは、

インターンシップに参加している市川工業の寺田です。

 

今回インテリアコーディネーターの福元美紀さんに

インタビューをしてきました。

その内容がこちらです↓

 

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 高校生のころはどんなことに力を入れていましたか、

  また将来の仕事に対してどんな夢をもっていましたか?

 

 何かに打ち込んでいました。

と言いたかったのですが

高校生の時は部活もしていなくて、

田舎でのんびりしていましたね。(笑)

 

将来についてはもがいていた時期でしたし、

親も厳しかったので

外の世界をあまり知らずにいました。

 

その時、インテリアコーディネーターという

お仕事は無くて、

でも絵は上手かったので

漠然とクリエイティブなことがしたい!

と考えていましたね。

 

 

 インテリアコーディネーターという仕事を選んだ

  きっかけと経緯を教えてください。

 

 

 大学自体は美大ではなく、国語が好きだったので

文学部に進んだのですが、大学三年生の時に

「インテリアコーディネーター」に出会い、

ピンときたのがきっかけですね。

 

自分のしたかったクリエイティブな仕事で

その上お客様にも喜んでもらえるお仕事だったので

インテリアコーディネーターになりたいと思いました。

 

まず、住宅メーカーに就職してから

デザイナーになればデザインできることに気づき

桑沢デザイン研究所に通い、

 

卒業後デザイン事務所で働き

その後、独立したという流れです。

 

 

 「インテリアコーディネーター」が

  どんな仕事であるか教えてください。

 

 

 インテリアコーディネーターのお仕事は幅広くて

マンションを中心としたモデルルームや

住宅メーカーだったら、家を建てることが決まってから

床・壁・天井どういうものにするかなど

建築関係のこともあります。

 

家具メーカーもインテリアコーディネーターですし、

カーテンや照明の専門分野で活躍する人もいます。

今はリフォームを手がける人もいて

色々なところでお仕事をしていますね。

 

 

 事例をもとにコーディネートの

  ポイントを解説してください。

 

 

 ご高齢の方が通うような昔ながらの鍼灸院を

美容鍼灸サロンにリノベーションしました。

 

今は若い女性が来ることが増えたので

入り口から全部変えて

若い人でも来店しやすい明るい雰囲気にしました。

 

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 インテリアコーディネーターをする上で

  大切にしていることはなんですか?

 

 

 独りよがりにならずに、

自分の好きなものを進めるのではなくて

 

お客様とお話をしていく中で

本当に求めていることを汲み取ること、

そしてお客様の想像を超えたライフスタイルを

プロとして形にすることですかね。

 

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最後に…

 

私はインタビューをしてみて、

インテリアコーディネーターの方は

特に人との関わりと繋がりを大事にして、

お仕事をされてらっしゃるのだなと感じました。

 

この貴重な経験は一生大事にしたいです。

 

このブログに書ききれないほど

伺った方にたくさんのことを教えてもらい

 

普段その場で働いている方に

インタビューする機会は無いので、

 

そんな貴重な体験をすることができて

伺った方と予定を取り付けてくれた会社の方など

周りの方々に感謝をしています。

 

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こんにちは、インターンシップに参加している市川工業高校の岩渕です。

 

今回、インテリアコーディネーターの伊丹 弘美さんにインタビューをしてきました。

その内容がこちらです↓

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Q 高校生のころはどんなことに力を入れていましたか?

また、将来の仕事に対してどんな夢をもっていましたか?

 

A 高校生のころというか、もっと小さいときから

幼稚園の先生になりたかったんです。

子供が好きだったので。

でも、高校生のころには、

当時、進学を決めていたこともあって、

そちらの進路もありかな、と思っていました。

 

Q インテリアコーディネーターという仕事を選んだきっかけを教えてください。

 

A 推薦で決まっていた大学に行けなくなってしまって、

進学から就職に変えたんですけど、

推薦できるだけの成績はとっていたので、

就職先は条件の良い所を選びました。

そういう意味では良かったんですが、働いていくと、

自分の責任で仕事をこなしたいと思うようになったんですね。

でも、男女雇用機会均等法が施行された直後だったので、

女性に責任ある仕事というのは任せてもらえなかったんですね。

それで手に職をつけたいと思って、

自分のキャリアに身につくような事を、

仕事をしながら学べる所に転職したんです。

それが建築関係だったんです。

技術的なことを学びたい、資格をしっかり取ろうと思って、

夜間のインテリアコーディネーターの学校に通って勉強していました。

 

Q インテリアコーディネーターがどんな仕事であるか教えてください。

 

A どちらかというとメインが設計事務所なんです。

その過程の中にコーディネーターの仕事があったり、

もちろんコーディネーターの単体で受けることもあるんです。

私のところに来る案件はお金をかけてでも解決してほしい事とか、

建物にこだわりがある人などが多いんです。

そのようなこだわりってその人の人生に関わることもあって、

こちらもお仕事を請けるときには

中途半端な気持ちではできない仕事なんだな、と思っています。

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Q これからインテリアを仕事にしたいと考えている人にアドバイスはありますか?

 

A 海外旅行とかいいんじゃないでしょうか。

日本のものも海外のものも大切ですから、

色々な建築、インテリア含めて感性を豊かにすることだと思います。

雑誌などの写真で見るのと、

自分の五感を使って感じるのとではまったく違うので、

是非経験されたほうがいいと思います。

自分が経験していない事は人にも教えられないので、

自分の感性を職業にしている人などはなおさらのこと、

色々な物に触れた方がいいと思います。

 

Q インテリアコーディネーターの仕事で大切にしていることなどはありますか?

 

A 私が作りたいものではなくて、

お客様が求めているものを形にすること、

それだけですね。日本人ってものすごく主張しないので、

自分が選択したから仕方がない、自分にお金が無かったから諦めたとか、

自責の念に駆られている感じですよね。

でも住まいって一生に一度しか買えないものだし、

家具なども毎回買い換えられる物ではないので、

仕方がないで済ませないために我々専門家がいるわけです。

お客様が将来そこでどんな暮らしの像を描いているのかを

汲み取る事が大切だと思います。

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以上です。

インテリアコーディネーターの方にインタビューすることは

中々ないことなのですごく緊張しましたが、

とても貴重な体験になりました。今回学んだことを

今後の学校生活などに生かしていきたいです。

 

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こんにちは、HIPS事務局の渡邉です。

HIPSでは2/15から2日間、

昨年に続き、

千葉県立市川工業高校インテリア科から

2名の学生さんを、

インターンシップでお迎えしています。

 

ハウジングエージェンシー出版局では、

書籍「インテリアコーディネーター名鑑」シリーズで

全国のインテリアコーディネーターを

紹介していますが、

 

今回は学生さんたちに

インタビューと写真撮影に

挑戦していただきました!

 

取材に伺ったのは

 

福元美紀さんと、伊丹弘美さん。

 

代官山にある福元美紀さんのオフィスにて。

代官山にある福元美紀さんのオフィスにて。

取材にご協力いただいた一人、伊丹弘美さん。お嬢さんも一緒に。

伊丹弘美さんはお嬢さんも一緒に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お二人とも、

当社の「リフォーム&リノベーション

インテリアコーディネーター名鑑2017」や、

「プレミアムブレーン」でご紹介しているICですが、

 

 

今回はあえて、事前には既存の記事を見ないで

インタビューしてもらっています。

 

このあとのブログでは、

インタビュー内容をもとに、

学生さんが記事を書いてくれます。

 

お楽しみに!

 

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こんにちは。

HIPS事務局の和田です。

 

インテリア産業協会のホームページによると、

いよいよ2017年度の

インテリアコーディネーター2次試験の

合否通知が昨日2月13日(火)夕方より

発送されたようです。

 

12月3日の2次試験から2ヵ月以上

経っているので、

合否を待つ受験生はさぞ落ち着かない

時間を過ごしたと思います。

 

2ヵ月以上待つのは本当に長い…

 

2次試験といえば製図ですが、

手ごたえが掴みづらい試験ですよね。

 

おそらく自分の合否について

全く読めないという人が

ほとんどではないでしょうか。

 

論文で指定の字数を大幅に満たしていない、

または製図で明らかに未完成のまま

終わった図面がある、

 

となるとまだ諦めもつきやすいですが…

 

仕上げ材や開閉記号の書き忘れ、

天井付けのカーテンボックスを見落とした、

寸法の整合性が取れていない、

細部の書き込み不足。

 

果たしてどこまで減点され、

その減点は合否にどこまで

影響が出るのか…

 

おそらく他の受験生の出来も

関係してくるため、

どこまでが合格ラインとなるかは

1次試験以上に難解です。

 

手ごたえと結果が案外一致しないのも

2次試験の特徴。

 

HIPS受講生の合格体験記の中でも、

自信のなかった人が

『合格』通知を受け取り、

 

「まさか!」

「信じられなかった」

 

嬉しい驚きを言葉にしている

ケースはよく見受けられます。

 

合格

 

 

 

 

 

 

 

なので、確かな手ごたえはなくとも、

結果はどうなるかわかりません。

 

ただインテリアコーディネーターの

試験は一年に一度。

 

出題範囲も広いし、

1次を突破しても2次がある。

1次はマークシートに対して

2次では図面や論文を要求される。

 

「難しい」という言葉以上に、

「大変」という言葉がふさわしい試験だと思います。

 

個人的にはその大変さは

合格率の数字以上という印象です。

 

だからこそ、1次を突破して

2次の結果を待っている人が

1人でも多く合格して欲しいと心から思います。

 

HIPSの受講生はもちろんですが、

1日集中講座や全国公開模試で

HIPSとご縁があった方、

 

過去問題集などの書籍を

ご利用いただいた方も同じです。

 

また同じように試験対策を立て、

勉強時間を確保し、本番に臨み、

2ヵ月も結果を待つなんて

二度と経験したくないですよね。

 

「なんとしても一発で合格しないと」

 

今年初めて受験をされる方は、

この記事を読んで少しでも

そう思い、火がついてくれれば幸いです。

 

まだまだ間に合います。

 

合格ノウハウが詰まった

HIPSの講座、書籍、セミナーなどを

積極的に利用してくださいね。

 

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