カテゴリー「 資格のこと 」の記事

228 件

こんにちは。

HIPS事務局の中山です。

 

 

先週もお伝えしました

「福祉住環境コーディネーター検定試験

2級合格対策通信講座」ですが、

 

おかげさまで

続々とお申し込みが入ってきています。

 

 

前回は、なぜこの試験を

みんなが受けるのかについて

お伝えしましたが、

 

今日はこの通信講座の

中身についてご説明しますね。

 

 

福祉住環境コーディネーター

2級通信講座の詳細はこちら↓

http://www.housing-a.co.jp/dec/contents/fc/index.html

 

 

まず、2級の試験に関しては、

出題のほとんどは

公式テキストからのものになります。

 

 

「じゃあ、公式テキストをやれば

合格できるんですね」

とよく言われるんですが、

ことはそう簡単なものではないんです。

 

 

公式テキストは

総ページ数が400ページを超える、

ものすごく分厚い本になっていて、

 

これを全部覚えなければ

いけないと思うと、

始める前から気持ちが萎えてしまうほど。

 

実際にページをめくっていくと、

まもなく介護保険制度についての

解説が書かれているページが

出てくるんですが、

 

「筋萎縮性側索硬化症」

(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)

「後縦靭帯骨化症」

(こうじゅうじんたいこつかしょう)

「脊柱管狭窄症」

(せきちゅうかんきょうさくしょう)

 

など、絶対に覚えられなさそうな

難しい病気の名前が次々に出てきます。

 

 

この試験の難しいところは、

 

・勉強する範囲が広い

・出てくる用語が難しい

・どこが大事なポイントかわからない

 

の3点に集約されます。

 

 

ハウジングエージェンシーの通信講座は、

この3点をクリアすることを

至上命題として開発しました。

 

何人ものスタッフがかかりきりで、

構成や内容を何度も何度も練り直し、

 

一時は今年の試験に間に合わないかも

しれないという危機も迎えながら、

 

1年以上の歳月をかけて

やっと世に送り出すことができた

渾身の通信講座なんです。

 

 

この講座の一番のキモは、

「書いて覚える!ポイントブック

(上下巻)」

にあります。

 

 

私どものスタッフはまず、

直近7年間の本試験問題を

すべてチェックし、

公式テキストのどこから出題されたかを

すべて洗い出しました。

 

その上で、

・ほぼ毎年のように出題されるところ

・半分くらい出題されるところ

・たまにしか出題されないところ

・まったく出題されないところ

 

の4つに振り分けました。

 

 

「書いて覚える!ポイントブック」は

基本的に上2つの用語を、

テキストの構成に沿って

書いて覚えていただくものです。

 

たまにしか出題されないところは

できるだけ省略して、

試験に狙われやすいところだけに

絞っています。

 

2級試験は70%以上の得点で

合格できるので、

決して100点を狙うのではなく、

80点くらいを確実に狙えるよう、

 

効率的に勉強できるようになっています。

 

そもそも、この公式テキストを

全部覚えるなんで不可能です。

 

その上、試験に出ないところまで

勉強したところで、

その時間と労力が

まったくの無駄になってしまう。

 

ポイントブックで

穴埋めになっているところを

しっかり覚えてもらえれば、

 

間違いなく合格できるレベルに

到達できます。

 

 

あとは、本試験と同じ体裁で制作した

添削課題に取り組んでもらえれば、

本番に向けての予行演習もバッチリ。

 

 

また、過去問題をやることも大事なので

こちらも必ず取り組んでくださいね。

 

福祉住環境2級過去問題集はこちら↓

http://www.lic-book.jp/html/book/cgi-bin/shop.cgi?mode=detail&SCode=1116

 

 

ちなみに、通信講座の教材に

入っている過去問題集は、

 

アマゾンのランキングで

公式テキストの次に売れていて、

不動のナンバー2の人気を誇っています。

 

 

今年の受験を考えている方、

公式テキストだけで

勉強しようなんて思わずに、

 

ぜひハウジングエージェンシーの

通信講座を利用してくださいね。

 

 

福祉住環境コーディネーター2級

通信講座の詳細はこちら↓

http://www.housing-a.co.jp/dec/contents/fc/index.html

 

isshiki

 


こんにちは。

HIPS事務局の中山です。

 

 

今年の福祉住環境コーディネーター

2級試験に向けた

通信講座のお申込受付が

昨日から始まりました。

 

ハウジングエージェンシー通信講座は

こちら↓

http://www.housing-a.co.jp/dec/contents/fc/index.html

 

 

昨年までは、HIPS東京校で

2日間の集中講座を

開催していたのですが、

 

通学圏以外の方からの

ご要望が多かったため、

今年から誰でも受けられるように

通信講座を開発しました。

 

 

実はこの福祉住環境コーディネーター、

1〜3級まで合わせると、

年間で4万人が受ける人気資格なんです。

 

2級受験者の内訳を見ると、

医療や介護関係が25%、

建築関係が15%、

学生25%、その他35%となっています。

 

 

超高齢化社会へと突き進む日本において、

医療や介護、住宅関係に

従事する人にとっては、

もはや必須の資格と言っても

いいでしょう。

 

 

なぜこれほどまで人気があるかというと、

医療・福祉・建築の3分野にわたって、

包括的な知識を身につけることが

できるという点があげられます。

 

 

どういうことかというと、

 

お医者さんは福祉用具や

建築のことは詳しくないし、

 

福祉用具の専門家は、

医療と建築の分野には明るくなく、

 

建築士は医療や福祉関係の

知識がほとんどない。

 

 

つまり、ある要介護の人がいたとして、

その人の体の状態がわかり(医療)、

その人に必要な用具がわかり(福祉)、

その人が生活するための

住環境が作れる(建築)人が、

 

絶対的に必要だということを

みんなが感じているからなんです。

 

医療・福祉・建築それぞれの専門分野では

スペシャリストであっても、

目の前にいるたった一人のために、

トータルな提案ができない。

 

3つの分野について

体系的に幅広い知識を身につけ、

それぞれの専門家と連携をとりながら、

適切な住宅改修プランを作成できること。

 

それが福祉住環境コーディネーターの

役割です。

 

 

 

ちなみに、3級は比較的やさしく、

受験生の多くは学生さんが占めています。

 

1級は2級を合格していることが

条件になるので、

まずは2級の合格を目標にしましょう。

 

 

試験は年に2回行われ、

今年は7月9日(日)と

※登録期間は4月25日(火)〜5月26日(金)

11月26日(日)。

※登録期間は9月12日(火)〜10月13日(金)

 

試験の概要はこちらでご覧いただけます↓

http://www.kentei.org/fukushi/

 

 

次回は講座の内容について

詳しくお伝えしますね。

 

7月の試験を受けたい方は、

すでに登録受付が始まっていますので、

お早めに手続きをしてください。

 

 

pixta_12940320_M


こんにちは。

HIPS事務局の中山です。

 

 

 

先月のブログでもお伝えしました

インテリアプランナー資格試験の

学科対策講座がいよいよ

 

4月23日(日)・30日(日)の

2日間集中で開催されます。

 

 

なお今回は、

日本インテリアプランナー協会

東京インテリアプランナー協会

関西インテリアプランナー協会より

後援をいただいての開催となりました。

 

学科対策講座はもちろん、

8月から開催する

製図対策講座についても

 

各協会からの全面的な

バックアップを受けて

開催する予定です。

 

 

もともと、このインテリアプランナーの

講座を開催しているのは

協会とHIPSくらいしかなかったので、

 

折に触れて情報交換なども

行っていたんですが、

 

インテリアプランナーの裾野を

拡大しようという流れから

昨年試験制度が改定されたこともあり、

 

これからは一緒に組んで

やっていきましょうという

ことになりました。

 

 

この後援をいただいた

影響かもしれませんが、

最近はとくにインテリアプランナーの

問い合わせが増えてきています。

 

 

インテリアプランナーの

学科試験について少し説明しますと、

 

 

出題数は50問で、

4つの選択肢の中から

正解を1つ選ぶもの。

 

合格基準点はその年の難易度によって

流動するようですが、

正答率で60%前後のようです。

 

ちなみに昨年の合格率は59.3%。

 

インテリアコーディネーターが

正答率75%前後、

合格率が30%前後ですから、

 

何となく合格しやすいような

気がしないでもないですね。

 

 

ただ、インテリアプランナーの

難しいところは、勉強しようにも

教材が売ってないことです。

 

「インテリアプランナーガイドブック」

というのが売られてはいますが、

 

基本的に過去問題とその解説が

少し載っている程度。

 

 

図や表、イラストなど

ポイントを整理するための

工夫があるわけでなく、

 

これだけでちゃんと理解するのは、

よほどインテリアコーディネーターと

建築士の勉強をしっかりとした人でないと

難しいでしょう。

 

 

4月23日・30日の2日間では、

このガイドブックを教材として

使用しますが、

 

これに加えて、

各設問に関連した図表をつけた

補助教材を用意しています。

 

また、講師はHIPSで

インテリアコーディネーターも建築士も

授業を行っている

中村真紀子先生が担当します。

 

受講生からの評価がHIPSで

1、2位を争う先生なので、

安心して講義に参加していただけますよ。

 

 

 

「日程的にむずかしい」

「場所が遠くて通えない」など、

 

通学が難しい方には、

在宅で受けられるプランもありますので

ぜひご利用ください。

 

 

 

 

以下、概要を記しますね。

 

 

インテリアプランナー学科試験

本試験攻略講座

 

日程:平成29年4月23日(日)

平成29年4月30日(日)

時間:10:00〜17:00

会場:HIPS東京校(新宿)

受講料:42,000円(税込)

※HIPS受講生は34,000円(税込)

※在宅クラスは5月15日(月)に資料発送

 

詳細はこちらのページで

確認いただけます↓

http://www.hips-school.jp/course/ip/c_ip_u_collection.html

 

 

学科試験に合格すれば、

アソシエイト・インテリアプランナーの

資格を取ることができます。

 

興味のある方は

ぜひ検討してみてください。

 

 

 


こんにちは。

HIPS事務局の中山と申します。

 

 

先週末より、こちらのサイトで

「リフォームスタイリスト」の

特集記事が掲載されています。

 

オンライン

インテリアビジネスニュース

http://online.ibnewsnet.com/index.html

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、

インテリア業界の最新ニュースが

充実しているサイトで、

 

新商品やイベント情報などが

随時アップされています。

 

 

登録すれば無料でメールも届くので、

興味のある方はぜひご利用してみては

いかがでしょうか?

 

 

 

さて、こちらの特集でも

紹介されている通り、

ただいま

「リフォームスタイリスト資格試験」

の受験申請を受け付けており、

 

個人の方は5月12日までと

なっております。

 

Print

 

過去のブログでも幾度となく、

「リフォームは

インテリアコーディネーターの仕事です」

とお伝えしてきましたが、

 

もちろん、簡単にできる仕事でもなく、

いろいろと注意しなければ

いけない点がたくさんあります。

 

 

企業に就職したとして、

多少は研修やOJTなどで

仕事の進め方や注意点を

学ぶことはできますが、

 

実際にお客さんと相対したときに

問題なくスムーズに運べる人は

多くはありません。

 

お客さんが100人いたら

100通りのニーズがあります。

 

いちいち上司の判断を仰ぐのではなく、

この場にいる自分で答えを見つけ、

行動しなければなりません。

 

 

そのためには、

ある程度どの場面でも

通用するテクニックだったり、

 

判断するための基準、

基本として押さえておくべき知識など

 

事前に身につけておく方が、

お客さんのためにも

自分ためにも必要だといえます。

 

 

この仕事をやっている上で

発生するクレームのほとんどは、

認識の違いや

コミュニケーション不足など、

きわめてパーソナルな要因によるもので、

 

これらは未然に防ぐことが

できるものです。

 

 

お客さんと正しく

コミュニケーションをとり、

行き違いをなくし、

 

こちらの認識とお客さんの認識を

100%シンクロさせることができれば、

現場はスムーズに進んでいきます。

 

 

この資格は団体受験も行っていますが、

毎回多くの企業が社員を

まとめて受験させています。

 

企業研修の一環として、

自社の社員に一定の知識を

つけさせたい、

 

また資格を取ってもらうことで

顧客からの信頼を得たいという

思いがあるようです。

 

 

大手ハウスメーカー系列の

世間に名の通った企業も

多数参加していますので、

 

一流どころの経営層にも

この資格の価値が

浸透してきているのでしょう。

 

 

経験のある方にとっても、

基本に立ち返って考えるという意味でも

チャレンジする価値はあると思いますよ。

 

 

 

リフォームスタイリストの詳細、

申し込みは日本ライフスタイル協会で

受け付けています。

 

http://www.lifestyle.or.jp

 

 

 

HIPSではリフォームスタイリスト1級の

対策講座も開催します。

 

http://www.hips-school.jp/course/business/c_rs_01_t.html

 

 

ぜひあなたも今回

チャレンジしてみてはいかがですか?

 

 

 


こんにちは。

HIPS事務局の中山です。

 

 

4月12日(水)と

4月22日(土)の2日程で、

 

HIPS東京校において

「2次試験を斬る!

合格図面徹底解説セミナー」

を開催します。

 

 

受験生の多くが利用する

「インテリアコーディネーター

2次試験過去問題徹底研究」

の解説陣とHIPS専任スタッフが、

 

昨年の2次試験問題を徹底分析。

 

採点のポイントや

合否の分かれ目、

課題の読み込み方など、

 

わかりやすく解説します。

 

 

以前のブログでは、

1次試験終了後に

合否判定サービスを実施していると

お伝えいたしましたが、

 

実は2次試験においても

同様のサービスを実施しており、

 

昨年は約500名の方に

ご利用いただきました。

 

 

2次試験終了後に

本試験の問題用紙をお送りし、

ご自分の描いた答案を返送、

当校にて添削・採点するというもの。

 

 

これにより、

受験生がどのような図面を描いたか、

そして、どのような図面が合格となり、

どのような図面が不合格となったか、

 

すべて完全に把握することができました。

 

 

基本的に、2次試験は

減点方式で採点されます。

 

カーテンを描いていなかったら何点減点、

家具の配置がおかしかったら何点減点

という具合に、

 

採点官がマニュアルをもとに

採点していき、

減点が一定基準以内であれば合格、

超えていれば不合格となります。

 

 

減点といっても一律ではなく、

大きな減点、中くらいの減点、

小さい減点などというように

分かれており、

 

一見、減点箇所が多い図面でも、

小さい減点しかなければ合格、

逆に、大きな減点が1〜2カ所あるだけで

不合格となることもあります。

 

 

HIPSではこの採点サービスを

30年にわたって続けていますので、

 

どこをどう間違えたら

何点減点されるのか、

100%完璧にわかっています。

 

 

市販の過去問題集では

細かい採点基準などは載せていませんが、

 

HIPSでは独自に作成した

採点マニュアルをもとに

講師が指導、添削しています。

 

 

この、普段は門外不出の

採点基準について、

セミナーに来た方にだけ、

こっそりお伝えしますね。

 

 

昨年の2次試験の特徴としては、

久しぶりに大型のアイソメ図が

出題されたこと。

 

平面図のレイアウトについても、

これまではリビング・ダイニングが

中心だったのに対して、

子ども部屋の改装ということで、

 

問題を見た瞬間、

とまどった人が多かったようです。

 

 

したがって、

まずは問題の意図を正確につかむこと、

 

落ち着いてプランニングが

できたかどうかが、

最初のポイントとなりました。

 

 

また、要求図面もここ何年かは、

平面図+立断面図+もう1個

という形が多かったのですが、

 

昨年は平面図+アイソメ図の2つのみ。

 

ボリュームはそれほど

多くなかったので、

未完成だったという人は

比較的少なかったようです。

 

 

したがって、いかに減点ポイントを

最小限におさえることができたか、

 

また、アイソメ図を正確に

描き上げることができたかどうかが、

合否の別れ目となったようです。

 

 

この他、セミナーでは

HIPSの2次対策講座についての

説明もいたします。

 

カリキュラムや講義の内容はもちろん、

合格保証制度や各種特典など、

 

安心して受講いただくための

サポート制度についても

ていねいにお伝えいたします。

 

セミナー終了後には

個別相談の席もご用意していますので

 

今年2次試験に合格されたい方は、

ぜひご参加を検討してみてください。

 

 

 

「2次試験を斬る!

合格図面徹底解説セミナー」

 

会場:HIPS東京校

日時:4月12日(水)18:30〜20:00

4月22日(土)10:00〜11:30

 

 

詳細、お申し込みはこちらで承っています。

http://www.hips-school.jp/course/seminar/c_se_ic02_gz_t_29.html

 

 

あなたのご参加をお待ちしております。

 

解答再現【プレゼン】解答例-2015