2017年4月

8 件

こんにちは。

HIPS事務局の中山と申します。

 

 

先週末より、こちらのサイトで

「リフォームスタイリスト」の

特集記事が掲載されています。

 

オンライン

インテリアビジネスニュース

http://online.ibnewsnet.com/index.html

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、

インテリア業界の最新ニュースが

充実しているサイトで、

 

新商品やイベント情報などが

随時アップされています。

 

 

登録すれば無料でメールも届くので、

興味のある方はぜひご利用してみては

いかがでしょうか?

 

 

 

さて、こちらの特集でも

紹介されている通り、

ただいま

「リフォームスタイリスト資格試験」

の受験申請を受け付けており、

 

個人の方は5月12日までと

なっております。

 

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過去のブログでも幾度となく、

「リフォームは

インテリアコーディネーターの仕事です」

とお伝えしてきましたが、

 

もちろん、簡単にできる仕事でもなく、

いろいろと注意しなければ

いけない点がたくさんあります。

 

 

企業に就職したとして、

多少は研修やOJTなどで

仕事の進め方や注意点を

学ぶことはできますが、

 

実際にお客さんと相対したときに

問題なくスムーズに運べる人は

多くはありません。

 

お客さんが100人いたら

100通りのニーズがあります。

 

いちいち上司の判断を仰ぐのではなく、

この場にいる自分で答えを見つけ、

行動しなければなりません。

 

 

そのためには、

ある程度どの場面でも

通用するテクニックだったり、

 

判断するための基準、

基本として押さえておくべき知識など

 

事前に身につけておく方が、

お客さんのためにも

自分ためにも必要だといえます。

 

 

この仕事をやっている上で

発生するクレームのほとんどは、

認識の違いや

コミュニケーション不足など、

きわめてパーソナルな要因によるもので、

 

これらは未然に防ぐことが

できるものです。

 

 

お客さんと正しく

コミュニケーションをとり、

行き違いをなくし、

 

こちらの認識とお客さんの認識を

100%シンクロさせることができれば、

現場はスムーズに進んでいきます。

 

 

この資格は団体受験も行っていますが、

毎回多くの企業が社員を

まとめて受験させています。

 

企業研修の一環として、

自社の社員に一定の知識を

つけさせたい、

 

また資格を取ってもらうことで

顧客からの信頼を得たいという

思いがあるようです。

 

 

大手ハウスメーカー系列の

世間に名の通った企業も

多数参加していますので、

 

一流どころの経営層にも

この資格の価値が

浸透してきているのでしょう。

 

 

経験のある方にとっても、

基本に立ち返って考えるという意味でも

チャレンジする価値はあると思いますよ。

 

 

 

リフォームスタイリストの詳細、

申し込みは日本ライフスタイル協会で

受け付けています。

 

http://www.lifestyle.or.jp

 

 

 

HIPSではリフォームスタイリスト1級の

対策講座も開催します。

 

http://www.hips-school.jp/course/business/c_rs_01_t.html

 

 

ぜひあなたも今回

チャレンジしてみてはいかがですか?

 

 

 


こんにちは。

HIPS事務局の中山です。

 

 

みなさん、お待たせいたしました!

 

こちらのブログで何度となく

お伝えしていました本、

 

「リフォーム&リノベーション インテリアコーディネーター名鑑2017」

 

ついに発刊いたしました!

 

IMG_7247

 

 

254ページの大作だけあって分厚い!

そしてずっしりと重い!

 

 

5ヶ月に及んだ制作期間と、

56名の掲載者の思いがつまった

この本は、

 

インテリアコーディネーターとして

働いている方、

 

インテリアコーディネーターを

目指している方、

 

そして、住宅業界・インテリア業界に

関わるすべての方に読んでいただきたい

最高の一冊です。

 

 

こちらの前書きに記した一節を、

ここでちょっとご紹介しますね。

 

 

 

〜はじめに〜

リフォーム&リノベーションの

新時代に寄せて

 

 

住宅業界で

「これからはリフォームの時代だ」

と提唱されて、

優に四半世紀が経過している。

 

若年人口が減少し、

高齢社会が急激に進行する日本では、

新築需要に代わって

リフォームが脚光を浴びると

考えるのは当然である。

 

事実、予想通りリフォーム市場は

ある程度拡大したが、

「予想以上」に盛り上がっているとは

言い難い。

 

その間に「リフォーム」という言葉は

やや色あせてしまった感がある。

 

それは「リフォーム」で総称される

仕事の範囲があまりに

広すぎるからだろう。

 

蛇口の交換から大規模な増改築まで

「リフォーム」でひとくくりにされ、

焦点がぼやけたまま

ここまで来てしまったのである。

 

 

その「リフォーム」に代わって

近年注目を集めているのが

「リノベーション」である。

 

これは、商業施設やオフィスなどで

始まった動きで、

 

単なる修繕・模様替えだけでなく、

その空間の業態や

用途まで変えてしまう

大掛かりなリフォームのこと。

 

古民家をカフェに、

倉庫ビルをショップに、

古いアパートをシェアハウスに…

 

といった「リノベ」が

盛んに行なわれている。

 

 

戸建住宅やマンションの

リフォームに携わる実務家の中にも、

自身の仕事を「リノベーション」と

位置づける方が増えている。

 

それは、住まい手のライフスタイルや

価値観を一変させる力が

「リフォーム=リノベーション」に

あることを意識しているからであろう。

 

単なる言葉の言い換えだけでなく、

「家族を幸せにするリフォーム」こそが

「リノベーション」だという

主張がそこにはある。

 

そして、

その「リフォーム=リノベーション」

の中核を担うのが

インテリアコーディネーターである。

 

(中略)

 

『インテリアコーディネーター名鑑2017』は、

シリーズ10年目の総決算として世に問う

充実のプロ名鑑である。

 

写真を豊富に掲載しているので、

目で楽しみながら、

 

心豊かになるリフォームの世界、

家族の暮らし方を変える

リノベーションの世界を

堪能していただけたら幸いである。

 

 

 

 

今回掲載した56名の

プロインテリアコーディネーターは

みなとてもイキイキとして、

 

自分の仕事に

誇りを持って取り組んでいます。

 

 

ここまでインテリアコーディネーター

の本質に迫った作品は

この世にただこの一冊だけです。

 

この仕事をしていく上で

絶対に必要なことを教えてくれています。

 

 

アマゾンや書店では

昨日より販売を開始しました。

 

 

ハウジングエージェンシーの

出版サイトでも

お買い求めいただけますので、

ぜひお手にとってくださいね。

 

http://www.lic-book.jp

 

 

限定部数のため、

ご注文はお早めにどうぞ。

 

 

 


こんにちは。

HIPS事務局の中山です。

 

 

4月12日(水)と

4月22日(土)の2日程で、

 

HIPS東京校において

「2次試験を斬る!

合格図面徹底解説セミナー」

を開催します。

 

 

受験生の多くが利用する

「インテリアコーディネーター

2次試験過去問題徹底研究」

の解説陣とHIPS専任スタッフが、

 

昨年の2次試験問題を徹底分析。

 

採点のポイントや

合否の分かれ目、

課題の読み込み方など、

 

わかりやすく解説します。

 

 

以前のブログでは、

1次試験終了後に

合否判定サービスを実施していると

お伝えいたしましたが、

 

実は2次試験においても

同様のサービスを実施しており、

 

昨年は約500名の方に

ご利用いただきました。

 

 

2次試験終了後に

本試験の問題用紙をお送りし、

ご自分の描いた答案を返送、

当校にて添削・採点するというもの。

 

 

これにより、

受験生がどのような図面を描いたか、

そして、どのような図面が合格となり、

どのような図面が不合格となったか、

 

すべて完全に把握することができました。

 

 

基本的に、2次試験は

減点方式で採点されます。

 

カーテンを描いていなかったら何点減点、

家具の配置がおかしかったら何点減点

という具合に、

 

採点官がマニュアルをもとに

採点していき、

減点が一定基準以内であれば合格、

超えていれば不合格となります。

 

 

減点といっても一律ではなく、

大きな減点、中くらいの減点、

小さい減点などというように

分かれており、

 

一見、減点箇所が多い図面でも、

小さい減点しかなければ合格、

逆に、大きな減点が1〜2カ所あるだけで

不合格となることもあります。

 

 

HIPSではこの採点サービスを

30年にわたって続けていますので、

 

どこをどう間違えたら

何点減点されるのか、

100%完璧にわかっています。

 

 

市販の過去問題集では

細かい採点基準などは載せていませんが、

 

HIPSでは独自に作成した

採点マニュアルをもとに

講師が指導、添削しています。

 

 

この、普段は門外不出の

採点基準について、

セミナーに来た方にだけ、

こっそりお伝えしますね。

 

 

昨年の2次試験の特徴としては、

久しぶりに大型のアイソメ図が

出題されたこと。

 

平面図のレイアウトについても、

これまではリビング・ダイニングが

中心だったのに対して、

子ども部屋の改装ということで、

 

問題を見た瞬間、

とまどった人が多かったようです。

 

 

したがって、

まずは問題の意図を正確につかむこと、

 

落ち着いてプランニングが

できたかどうかが、

最初のポイントとなりました。

 

 

また、要求図面もここ何年かは、

平面図+立断面図+もう1個

という形が多かったのですが、

 

昨年は平面図+アイソメ図の2つのみ。

 

ボリュームはそれほど

多くなかったので、

未完成だったという人は

比較的少なかったようです。

 

 

したがって、いかに減点ポイントを

最小限におさえることができたか、

 

また、アイソメ図を正確に

描き上げることができたかどうかが、

合否の別れ目となったようです。

 

 

この他、セミナーでは

HIPSの2次対策講座についての

説明もいたします。

 

カリキュラムや講義の内容はもちろん、

合格保証制度や各種特典など、

 

安心して受講いただくための

サポート制度についても

ていねいにお伝えいたします。

 

セミナー終了後には

個別相談の席もご用意していますので

 

今年2次試験に合格されたい方は、

ぜひご参加を検討してみてください。

 

 

 

「2次試験を斬る!

合格図面徹底解説セミナー」

 

会場:HIPS東京校

日時:4月12日(水)18:30〜20:00

4月22日(土)10:00〜11:30

 

 

詳細、お申し込みはこちらで承っています。

http://www.hips-school.jp/course/seminar/c_se_ic02_gz_t_29.html

 

 

あなたのご参加をお待ちしております。

 

解答再現【プレゼン】解答例-2015