こんにちは、HIPS事務局です。
インテリアコーディネーター試験を
受験する人の多くが、
社会人として仕事をしている人たちです。
週に5日程度は仕事で拘束され、
休日も何かと用事に追われるとなると、
勉強する時間は限られてしまいます。
この限られた時間を使って、
効率的に合格する方法はないものでしょうか?
まず、インテリアコーディネーター1次試験は
全部で50個の問題が出題されます。
出題範囲はとても広くて、
そのテーマを挙げると次の通りになります。
・インテリアの歴史(日本・西洋)
・インテリアコーディネーターの仕事
・インテリア計画(寸法計画・人間工学など)
・家具(構造、材料、金物、デザイナー家具など)
・ウインドウトリートメント(カーテン、ブラインドなど)
・カーペット
・建築の構造と構法(建築構造、下地、造作など)
・建築材料(木材、鉄、コンクリート、ガラス、石など)
・仕上げ材(フローリング、壁紙、塗料、自然素材など)
・建具(ドア、サッシ、鍵など)
・色彩(表色系、色彩計画など)
・造形(造形美、装飾模様など)
・室内環境(熱・湿気・換気・通風、音、光)
・住宅設備(給排水、換気・空調、電気など)
・照明(光源、照明器具、照明計画など)
・表現技法(インテリア図面、建築図面など)
・建築関連法規(建築基準法など)
・消費者関連法規(省エネ・環境・リサイクルなど)
こうして見てみると、広いだけじゃなくて
とても細かいことがよくわかりますね。
しかし、これらは均等に出題されるのではなく、
テーマによって偏りがあることをご存知でしょうか?
2017年度の試験において、
出題数の多かったテーマは以下の通りです。
インテリア計画…10問
建築の構造と構法…6問
建築材料・仕上げ材…6問
この3テーマだけで22問、
全問題の半分近くになります。
逆に、出題数の少なかったテーマも
見てみましょう。
消費者関連法規…1問
色彩…1問
造形…1問
インテリアの歴史…2問
ウインドウトリートメント…2問
建築関連法規…2問 など
もうおわかりかと思いますが、
出題数の少ないテーマを
時間かけて追い求めるより、
出題数の多いテーマに集中した方が、
点数が取りやすいのです。
しかも、この出題数の偏りは
毎年ほぼ同じような感じです。
10月7日の本試験日まであと2ヶ月半になりました。
「あー、時間がない。どうしよう…」という方は、
ぜひ参考にしてください。
さて、HIPSでは直前期の8月から9月にかけて、
1日だけの集中講座が続々と開催されます。
そのうちの一つ、
「重要キーワード講座」では、
先ほど挙げた出題数の多いテーマにしぼって
解説講義を行います。
試験によく出るところを
効率よく勉強したい人にぴったりですよ。
すでに募集を始めていますので、
早めに席をおさえてくださいね。
【頻出分野 重要キーワード講座】
<日程>
東京会場:8月28日(火)
9月16日(日)
大阪会場:9月9日(日)
在宅受講:9月7日(金)ごろ資料発送開始
<時間>
10:00〜17:30
<受講料>
20,000円(税込)
講座の詳細、お申し込みはこちらよりお願いします↓
http://www.hips-school.jp/course/ic/c_ic_01_kw.html
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