インテリアコーディネーター（IC）ならではの仕事でもあり、ICとしての専門性を最大限に活かせる「造作家具の提案」を自信を持って行えている方は意外に少ない。

その理由は大きく３つあります。

一つは完成イメージを伝えることが難しいという点。お客様との完成形の共有は実物が出来上がってからとなる怖さがあります。
また一方で、提案に手間と時間がかかり、高額になることが多いというリスクもあります。慣れていないと、デザイン・設計段階で時間切れ、予算切れになってしまいます。
そして３つ目に「造作家具」について学ぶ機会が少ないことが挙げられます。

この講座では、家具製作業者との連携の仕方から実現可能なプラン提案の仕方まで、造作家具を得意とする講師の事例解説とワークでしっかりと学んでいただきます。

造作家具提案に対する苦手意識を払拭するための具体的な業務フローとポイントを確認でき、スグにご自身で実践できるカリキュラムとなっています。

オンリーワンのICになるために、「造作家具」という引き出しを一つ増やしてみませんか？