打ち合わせや商談の場で、お客様の口からでてくるちょっとした要望や夢などを、イメージパースとして描き、プランを提出できれば、お客様との距離はぐっと近づきます。
CADで制作するパース図はもちろん必要ですが、実際のお客様との打ち合わせの場ではいくつもの変更点がでてくるものです。
微妙なニュアンスの違いや雰囲気を、イメージ図として示すことができるのは、やはり“手描き”です。
手描きパースには描く人の人間性があらわれるため、その暖かさがお客様のこころをつかむのです。
フリーのインテリアコーディネーターとして住宅、商業施設、リフォームなど数々の実績をもつ講師が、パースを描くテクニックと提案手法を伝授します。
●【カリキュラム】
《1日目》
・早描き営業パースの目的と機能
・形と大きさのとり方
・一消点パース
◎ドラフライング [手描き着手]
《2日目》
シーンを表現したい
◎ドロウトレーニング [定規を使って/フリーハンド]
・エレメントを描く
小物を描く
《3日目》
・カラーリング
◎手早くできる着彩手法
・質疑応答
《後日》
◎レビュー [講師による評価]
・出来上がりのパース作品を提出していただければ、講師の評価・添削を受けられます。